WARP DAYS

Written by Noriko
Football(GAMBA,JPN),Hobby and more.

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やらかしたからローレライの感想でも。

ファンサカエントリー間に合わなかった…アハハ。編成してる最中に時間切れになったのでエントリーもできてません。ちっくしょ〜もうええわ。ちなみにサクラチルだった4節のファンサカ。暫定38fp→64fp…(笑)

というわけでサッカーに全然関係ない話にしよう。昨日は仕事帰りに映画ローレライ観に行ってきました。姉から原作の小説を借りて、それが面白かったので、まぁ、あんまり期待せずに…。感想としては自分の中のアリ・ナシメーターで言うたら、ギリギリ…「アリ」…に…振れるかな〜…といった感じです。えっそこ原作読んでないとわかんないじゃん!えっそこ潜水艦詳しくないとわかんないじゃん!えっなんでそんな急に!?という「時間たらんねんな〜」という感がありあり、一言で言えば原作の廉価版。一番不味かったのは脚本…台詞まわしかな?と思いましたが…ダイレクトに萎えちゃう。

役所さんの絹見と、ギバちゃんの先任将校はよかったなぁ。キャラと設定がやっぱり微妙に原作と変わってたんですがまぁそれも混みで。ピエール瀧は演技の方は敢えて置いておくとして、役者さんじゃないのにあの存在感はスゴイ。軍服似合いすぎ。しかし!!もうどうにもあんなカッコのピエール見てるとですね、頭の中で「ピエール瀧の体操30歳」が流れて困るんですよ。あの曲とともに…ピエールオハヨー!助けて。清永は………いろんな意味で合掌…

潜水艦、姉とも話してたんですが中は良かったなぁ!っと。私の方は潜水艦の知識がほとんどないので原作読んだだけでは限界のあった艦内の様子がああいう風に分かって感動。せま!揺れる!閉塞感!私絶対潜水艦乗りにはなれない…。伊507、外観はエエ〜と思うところ多しでしたが海面に浮上するシーンは良かったな。これまた知識がないもので、浮上するのって、艦全体が一気にザバっと垂直に上がってくるかと思ってたんですが、船首がまず飛び出して浮上するんですね。クジラみたいにな感じで。あれ、いいなぁ。かっこいいなぁ。ちょっとだけ潜水艦マニアな人の気持ちに近づけたかも…

艦内でドタバタやってる戦闘シーンも良かったですね。原作の戦闘シーンが息の詰まる感じで面白かったので、これも実際映画で動いてるところが見られて嬉しかった。でも最後の鬼気迫る戦闘シーンが映画ではやっぱりボリューム不足…時間の関係か…。そして昨日からずっと「メーンタンクちょいブロー!ちょいブロー!」「船首ちょい下げ!ちょい下げよーし!」「とーーりかじいっぱい!」って言って遊んでます…主に一人で…。

あ、私はこんな頭の悪い感想書いてますけど、原作は本当に面白かったので、ちょっと長いけど(文庫本で4冊)時間ある方は是非是非読んで見て下さい。

じゃあ、今からマリノス戦始まるまで、沈黙の艦隊読みま〜す。



映画についてちょい追記

・映画、庵野さん見つけられず。出てくるシーンは知ってたんだけど、そのシーン終わってから気づいた…わかんなかった!

・クレバの小松(笑)。クレバて!ある意味楽しみだったんですが、どれだったんだろ?私の記憶にあるクレバの顔と照らし合わせた結果、あの丸眼鏡か?と思ってるんですがどうなんだろ…原作の小松と役どころが違うけど…
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