WARP DAYS

Written by Noriko
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第9節 ガンバ大阪vsFC 東京

久々のデーゲーム。加地さんの古巣との対決!ガンバ側は今野の紹介時に今野コール、FC東京側は加地さんの紹介時に大ブーイング!ちなみにプレー中でも加地さんがボールを持つ度にすごいブーイングでしたが、加地さん聞こえてなかったらしい…マジ?かなりのブーイングでした!

メンバーは、フタがケガで離脱の為、前田スタメン、ベンチに新しく入ったのは松下、中山。立ち上がりはいきなりFC東京のセットプレー。ジャーン(?)に叩きつける様なヘディング×2をくらうがなんとか凌ぐ。試合は立ち上がりややFC東京が押し気味でしたが、2トップの調子があまりよくない…?特に川口が不調だったのか、宮本がしっかり見ていたのもあって、仕事をさせてもらえません。トラップに問題ありなのかなぁ…。

前半は、ほぼガンバの右サイドでのやり合いが続きます。加地さんはミスも何度かありましたが良いパスカットが目立ちました。しかし前でもたつくガンバ。この日は前ちゃんが少し不調かな…何度か絶好のパスが入った機会があったのですが、慌ててしまうのか、そこで処理にもたついてボールを奪われてしまうシーンが多かったです。前ちゃんはボールをもらって仕掛けていくより、動きながらボールを受けてシンプルにタッチ少なめで回す方が向いてるのかも…。

なかなか決定機が決定機にならない流れでしたが、先制点はガンバ、PA前あたりでボールを受けた家長が、自分で打つかと思いきや、左のマグノへパス、マグノが左足を振りぬき、シュート!1-0でガンバ先制。

後半に入って、反対のサイドでの展開も増えていきます。フェル、前ちゃんoutで入江、バンちゃんin。左に入江が入って家長が前に上がります。ヤットからのうまいパスなどで、バンちゃんもゴール前で惜しいシーンが何度かありましたが、決まらず…。ガンバ側も藤ケ谷のファインセーブなどで、ゴールを割らせない。FC東京は全体的に遅攻、攻撃に時間がかかりすぎて、良い形が作れていなかったのと、ミドルの精度があまりよくなかった。ゴール前で競られたりした時はちょっと恐かったのですが、DF陣はシジや宮本のクリア、山口のパスカット、入江の粘りで集中して守ってました。イリちゃんは入って早々芝に滑ってたりしてちょっとビックリ…ある意味、ガンバサポのハート(?)を掴んでました。

終盤には家長outで青木in、ボランチの位置へ。守備を固め、1-0のスコアのまま試合終了。特に後半など、決して面白い!という内容ではありませんでしたが、勝ち点3はしっかりゲット。浦和が清水に負けた事で、ガンバは首位に。

ここから連戦が続きますね。毎日新聞の記事を読んでいると、ナイトゲーム続きからいきなりのデーゲームはやはりコンディションの整え方が簡単ではないよう。中国や新潟でのアウェイゲーム等も入って、コンディション調整はより難しくなると思いますが、みな怪我のないように…フタも早く復帰してほしいですね。

復帰と言えば朝のサテ練では、明神は別メながら、スピードをあげたランニングに加えて、ダッシュもこなしてたので、五月中には戻ってこれそう。他はノリちゃんとヤスがランニングで別メでした。ヤスはいつの間に…!?
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