第22節 ガンバ大阪vsセレッソ大阪
ダービー、ダービー。14時前に万博について、ポスターやMGの確認したり、何だか気が付いたら開門時間でした。それにしても、ほんとに暑かったです。日差しがやばかった〜。去年紙吹雪やった鹿島戦もめちゃくちゃ晴れでしたもんね。開場後も、ポスター貼ったり、階段付近の方にはMG配りつつ、清掃のお願いをしたりなんやかんやとバタバタ。そして紙吹雪準備。選手入場が近づくにつれて「お腹痛くなってきた」を連呼する私…スタジアムほぼ全体で紙吹雪するんだもんな〜というのが直前までまだ実感出来なくて、想像するとお腹が…！
そして仙石さんのアナウンスとともに選手入場、発煙筒が焚かれて、紙吹雪が一斉に舞いました。めちゃくちゃ、綺麗でしたよ。一番凄かったのはやっぱりゴール裏でしたね。自分でも紙吹雪投げながら、周りの光景を見て、キャリーとかカバンでいっぱい持ってきてはった人達、腰いて〜とか言いながら延々紙を切り続けた製作会の時の事とか、このためにずっと動いてはった人達の事が、こう、走馬燈の様に頭を駆けめぐって、手はプルプルするし涙腺は緩みかけたのですが、まだ肝心の試合が始まってない！と、気を引き締め直しましたよ。でも、綺麗だったなあ。
試合、代表組は、代表戦で出場機会の無かった二川だけがスタメン、遠藤と加地はそベンチスタート、それぞれの位置には復帰した橋本と、寺田が入りました。試合は前半はあまり芳しくない試合でした。橋本はいきなりシュート打ってたりして、怪我はもう完治してるっぽかったですし、寺田もだいぶ、攻撃と守備の役割が自分なりには整理出来てきてるのかなと思いましたが、うまい形でボールが繋がらなかったり（そしてセレッソもパスミスを連発しているのでたいしてピンチにはならないのですが）、繋がっていい形になっても最後で外してしまったりして、もどかしい時間帯が続きました。
代表効果とは如何ほどのものか？と思ってたんですが、やっぱりフタにはプレーの端々に見られたと思います。今年に入って更に、得点へ繋がる、点を狙う、という意識のプレーは見られていたけど、更に、この局面では負けないといった強さが出ていたり（元からあったけど）、あと、試合中の表情が増えたよね。ガンバの先制点は中盤左からの、フタの鋭いパスを播戸が受けて、セレッソDFを交わして綺麗に決めました。DFラインでの入江のボール奪取から始まった、スピーディーで鮮やか、綺麗〜なゴールでした。しかし前半はその後、ロスタイム付近で、セットプレーからマークが外れてしまった藤本に決められて（ちょっとアウェイ広島戦でのマグノのヘッドに似ていた…）、同点に追いつかれてしまいました。
後半は、ガンバはメンバー替えずにスタートしましたが、やっぱりどうにも中盤でボールが落ち着かない印象。途中から、前田、寺田に替えて、遠藤、加地を投入。万博のテンションアップ。遠藤を前目に、後ろは4バックに変更。パスが綺麗に繋がる様になる。試合帰ってきてからは、紙吹雪やら諸々で試合をきちんと思い出せない状態になっていたので後からざらっと録画で見たのですが、後半に入ってからは特に、ガンバは効率よく攻撃が仕掛けられていました。セレッソからボールを奪った直後の皆の攻撃のイメージが、きちんと共有出来ているからか、奪った選手がキッチリ前に繋いだらボールを受ける人が走っている。前の新潟戦で内容が大してよくなかったものの結果3-0で勝てたのも結局そういう事かな。
播ちゃんの2得点目は、フタが体勢崩しながらシュートしたボールがポストに当たったものを、詰めてた播ちゃんが押し込んだ形でしたが、それもその前に2回くらい似たような形があって、そこに詰めてる人が居れば〜！と思ってたら3度目の正直できっちり播ちゃんがいてたし、ヤットの駄目押し3点目に関しては、まさに、素早い攻撃のイメージを皆で持ってたという事かな？自陣右サイド深めの位置で名波からボールを奪ったシジが迷わず左前方へロングフィード、それをマグノが受けて、持ち込んでシュート、こぼれ球にはヤットと、最後に交代で入ったフェルの2人が更につめてて、ヤットがなんなく押し込んでゴール。
ガンバを見ていて、後ろからこういう効果的なパスが出てくるのは本当に見ていて楽しい。ゴールには繋がりませんでしたが、後半26分くらいの宮本から右サイド高い位置の加地さんへのフィードなんて、一発で勝負に持ち込める展開になるから、ほんとに武器だよなぁ、と、しみじみ。宮本は今日も的確にパスコースや位置取りを読んでいて、さすがのお仕事っぷり。ガンバの試合運び、攻撃でも守備でも、効率的、効果的な要所の押さえ方の巧さを感じるのは、今年に入ってからかも。
ちなみにセレッソですが、スライディングぽいプレーが多かったのは、汚い云々というより、元のポジショニングの悪さもあるのでは…とも、思って、見ていました。後半途中からは、足自体が止まっていましたが…。
試合は3-1でガンバの勝利。昨日は疲れと嬉しさと色々で頭がポヤーンとしてましたが、播ちゃんもヒーローインタビューで、決められなかった点について反省していたし、50ゴールを達成したヤットも通過点だと言っていたし、選手達は浮かれずきっちり現状把握をしてるわ！と、今日になって、気を引き締め直しました。ダービー終わっただけで、リーグ戦はまだまだ終わってませんもんね。結局、川崎も浦和も勝ってるし、清水も地味に追い上げてきているし。ほんとに、きちんと勝ち点3とれる試合を続けていかなといけないですもんね。
試合終了後は、怒濤のお掃除タイム。紙を、落とす、掻き集める、袋につめるを延々繰り返し。途中まで軍手持ってきたの忘れて素手でやってたら爪と指輪がとっても傷んだ…アホだ！メインのホーム側が目処立って来た頃に、ポスターを外しがてらアウェイ側に移動、ホームアウェイ側に顔を出してみると、ぜ、全然片づいてない〜。
とりあえず絶望する前に手を動かさねば…と思いながら、これ、今日中に終わらんよなぁ、終電間に合わんかったら、漫喫とカラオケどっちが安いかな〜とか考えながらやってたら、いつの間にかホーム側から移動してきた人がいっぱいで、あっという間にアウェー側もきれいになりました。すごいすごい！素直に、感動。ちなみにセレッソのユニ着た方も数人残って掃除してくれてはったのを見ましたよ。
スタジアムはいいとして、当日はかなりの強風だったため、場外に出てしまった紙吹雪の掃除のため、翌朝も周辺のお掃除に行ってきましたが、こちらは事前にもう掃除が行われてたのかな？割と短時間で済みました。一連の作業でかなり身体にダメージは残りましたが、よかったなぁ〜と、しみじみ。このダービーの為に、色んな企画に携わった方々、皆、お疲れ様でした。本当に有り難うございました。色んな筋肉痛が心地よい秋の夜長です。夜長は気が早いか…
そして仙石さんのアナウンスとともに選手入場、発煙筒が焚かれて、紙吹雪が一斉に舞いました。めちゃくちゃ、綺麗でしたよ。一番凄かったのはやっぱりゴール裏でしたね。自分でも紙吹雪投げながら、周りの光景を見て、キャリーとかカバンでいっぱい持ってきてはった人達、腰いて〜とか言いながら延々紙を切り続けた製作会の時の事とか、このためにずっと動いてはった人達の事が、こう、走馬燈の様に頭を駆けめぐって、手はプルプルするし涙腺は緩みかけたのですが、まだ肝心の試合が始まってない！と、気を引き締め直しましたよ。でも、綺麗だったなあ。
試合、代表組は、代表戦で出場機会の無かった二川だけがスタメン、遠藤と加地はそベンチスタート、それぞれの位置には復帰した橋本と、寺田が入りました。試合は前半はあまり芳しくない試合でした。橋本はいきなりシュート打ってたりして、怪我はもう完治してるっぽかったですし、寺田もだいぶ、攻撃と守備の役割が自分なりには整理出来てきてるのかなと思いましたが、うまい形でボールが繋がらなかったり（そしてセレッソもパスミスを連発しているのでたいしてピンチにはならないのですが）、繋がっていい形になっても最後で外してしまったりして、もどかしい時間帯が続きました。
代表効果とは如何ほどのものか？と思ってたんですが、やっぱりフタにはプレーの端々に見られたと思います。今年に入って更に、得点へ繋がる、点を狙う、という意識のプレーは見られていたけど、更に、この局面では負けないといった強さが出ていたり（元からあったけど）、あと、試合中の表情が増えたよね。ガンバの先制点は中盤左からの、フタの鋭いパスを播戸が受けて、セレッソDFを交わして綺麗に決めました。DFラインでの入江のボール奪取から始まった、スピーディーで鮮やか、綺麗〜なゴールでした。しかし前半はその後、ロスタイム付近で、セットプレーからマークが外れてしまった藤本に決められて（ちょっとアウェイ広島戦でのマグノのヘッドに似ていた…）、同点に追いつかれてしまいました。
後半は、ガンバはメンバー替えずにスタートしましたが、やっぱりどうにも中盤でボールが落ち着かない印象。途中から、前田、寺田に替えて、遠藤、加地を投入。万博のテンションアップ。遠藤を前目に、後ろは4バックに変更。パスが綺麗に繋がる様になる。試合帰ってきてからは、紙吹雪やら諸々で試合をきちんと思い出せない状態になっていたので後からざらっと録画で見たのですが、後半に入ってからは特に、ガンバは効率よく攻撃が仕掛けられていました。セレッソからボールを奪った直後の皆の攻撃のイメージが、きちんと共有出来ているからか、奪った選手がキッチリ前に繋いだらボールを受ける人が走っている。前の新潟戦で内容が大してよくなかったものの結果3-0で勝てたのも結局そういう事かな。
播ちゃんの2得点目は、フタが体勢崩しながらシュートしたボールがポストに当たったものを、詰めてた播ちゃんが押し込んだ形でしたが、それもその前に2回くらい似たような形があって、そこに詰めてる人が居れば〜！と思ってたら3度目の正直できっちり播ちゃんがいてたし、ヤットの駄目押し3点目に関しては、まさに、素早い攻撃のイメージを皆で持ってたという事かな？自陣右サイド深めの位置で名波からボールを奪ったシジが迷わず左前方へロングフィード、それをマグノが受けて、持ち込んでシュート、こぼれ球にはヤットと、最後に交代で入ったフェルの2人が更につめてて、ヤットがなんなく押し込んでゴール。
ガンバを見ていて、後ろからこういう効果的なパスが出てくるのは本当に見ていて楽しい。ゴールには繋がりませんでしたが、後半26分くらいの宮本から右サイド高い位置の加地さんへのフィードなんて、一発で勝負に持ち込める展開になるから、ほんとに武器だよなぁ、と、しみじみ。宮本は今日も的確にパスコースや位置取りを読んでいて、さすがのお仕事っぷり。ガンバの試合運び、攻撃でも守備でも、効率的、効果的な要所の押さえ方の巧さを感じるのは、今年に入ってからかも。
ちなみにセレッソですが、スライディングぽいプレーが多かったのは、汚い云々というより、元のポジショニングの悪さもあるのでは…とも、思って、見ていました。後半途中からは、足自体が止まっていましたが…。
試合は3-1でガンバの勝利。昨日は疲れと嬉しさと色々で頭がポヤーンとしてましたが、播ちゃんもヒーローインタビューで、決められなかった点について反省していたし、50ゴールを達成したヤットも通過点だと言っていたし、選手達は浮かれずきっちり現状把握をしてるわ！と、今日になって、気を引き締め直しました。ダービー終わっただけで、リーグ戦はまだまだ終わってませんもんね。結局、川崎も浦和も勝ってるし、清水も地味に追い上げてきているし。ほんとに、きちんと勝ち点3とれる試合を続けていかなといけないですもんね。
試合終了後は、怒濤のお掃除タイム。紙を、落とす、掻き集める、袋につめるを延々繰り返し。途中まで軍手持ってきたの忘れて素手でやってたら爪と指輪がとっても傷んだ…アホだ！メインのホーム側が目処立って来た頃に、ポスターを外しがてらアウェイ側に移動、ホームアウェイ側に顔を出してみると、ぜ、全然片づいてない〜。
とりあえず絶望する前に手を動かさねば…と思いながら、これ、今日中に終わらんよなぁ、終電間に合わんかったら、漫喫とカラオケどっちが安いかな〜とか考えながらやってたら、いつの間にかホーム側から移動してきた人がいっぱいで、あっという間にアウェー側もきれいになりました。すごいすごい！素直に、感動。ちなみにセレッソのユニ着た方も数人残って掃除してくれてはったのを見ましたよ。
スタジアムはいいとして、当日はかなりの強風だったため、場外に出てしまった紙吹雪の掃除のため、翌朝も周辺のお掃除に行ってきましたが、こちらは事前にもう掃除が行われてたのかな？割と短時間で済みました。一連の作業でかなり身体にダメージは残りましたが、よかったなぁ〜と、しみじみ。このダービーの為に、色んな企画に携わった方々、皆、お疲れ様でした。本当に有り難うございました。色んな筋肉痛が心地よい秋の夜長です。夜長は気が早いか…
- : - : 
