WARP DAYS

Written by Noriko
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ブルズカップ

レッドブルザルツブルグ、バイエルンミュンヘン、浦和レッズの3チームが45分ずつ総当たりで試合して、勝ち点で優勝が決まるブルズカップ。スカパーで見る事が出来ました。非常に眠かったので、第一試合だけまともに見て、第二試合はほぼ寝てて、第三試合はスタメンだけ確認して、もうこれは、第二試合と合わせて録画でいいや!と思って寝ちゃいました。結局第三試合は0-0で、PKでバイエルンミュンヘン優勝になったんですね。

第一試合はザルツブルグvs浦和レッズ。ほぼザルツブルグペースだったのもあって攻め込まれる時間帯が少なかったので、宮本の見せ場(?)は、ほとんどなし。無難にバルガスやボランチにパスするか、何度かクリアしてたのと、オフサイドをとってたくらい。オフサイドに関しては、バルガスとどっちが主導権握ってるのかちょっと分からなかったです。お互い確認しながらやってるんでしょうけど。ガンバの時は、ラインコントロールに関しては、明らかに宮本が仕切ってたからな〜

レッズはまだまだ本調子でない感じ。20分過ぎたあたりから、中盤は徐々にパスが回るようになってきましたが、立ち上がりは特に、ザルツブルグが早い展開でパスを回していて、特に後ろの方でそれに対応しきれていなかったです。逆にザルツブルグも途中からダラっとしたパス回しになってる時間帯がありましたが、基本的には、ボール持ってから考えている様な形でなく、攻めもシュートの判断も早かったです。

レッズはボランチに入った阿部とのバランスだけでなく、攻撃的な相馬が守備に戻る事がほとんどなかったので、そっちとの兼ね合いを、DFラインがまだ試行錯誤している感じ。レッズの1失点目、2失点目はOGでしたが、3失点目はザルツブルグの後方、右SBから一本のパスでFWのヤンコだったかな?が闘莉王と一対一になり、それを交わしてシュート。こういう風に一気に一対一を作られたり、裏を簡単に狙われるシーンがあり、まだ調整中なんやな〜という印象でした。

攻撃面、ワシントンにはほぼ良いボールが入らず。山田や永井が動き回ってチャンスを作ろうとしてましたが。レッズの得点シーンはその山田からのゴール前へのクロスを、小野が決めてゴール。そのとき宮本はワシントンを見ていたので、最終的には小野のチェックに行きましたが、その判断が遅れてしまった感じ。ザルツの選手が1人小野の近くにいたので、あそこで指示が出せていれば良かったのかも…と思いましたが…

しかしそれがあってか、次にあったピンチのシーン(これまた山田からのボールだったはず)は、GKと交錯しかけたけど早いタイミングで持ち場離れて、身体張ってカバーに行ってました。

もの凄いインターセプトとかロングフィードの類は見られませんでしたが、ちゃんとザルツブルグで選手としてプレーしてるんやなぁということが目で見られて嬉しかったです。ちなみになんか口動かしてる様子が映ってましたが、あれはやっぱりドイツ語喋ってるんでしょうねぇ。と思ったら、小野の証言が。

先週のサカダイの記事によると、両SBアゲアゲと噂のザルツでしたが、左はそうでもなかったです(第三試合は見てませんが)。左SBが世界的に不足ってそういうことかもしれませんね。で、ここに三都主が入ってくると…。左サイドは、WBくらいの位置に入ってた選手はスピードあって面白そうでした。レッズの方はまだ、キャンプの時期だし、分かりませんね。ゼロックスまでにもっと連携もしっかりしてくるだろうし。なんせガンバも甲府に負けてるから…な…

バイエルンミュンヘンはほぼ寝てたので全然覚えてナイです。試合前みなやたらにこにこ楽しそうやったけど…また見直します。
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