WARP DAYS

Written by Noriko
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NC vs神戸戦 / 第13節 vs千葉戦

メモがあるから、後でまとめて書こう…と思っていたら、メモを消していた。最近こんなんばっかりだな。ナビスコの神戸戦@ホムスタ、リーグ戦のアウェイ千葉戦、SLの京都戦と3つ…SLだけ、サテなんで分けます。思い出せる範囲で書いておこう。神戸戦と千葉戦から。

神戸戦はゴール裏だったので見えてないとこも多々あり。サイドが全然上がりませんでしたね、特に青木。大久保対策かっ!と思ったけど、大久保は後半まで温存されていたのでした。スコアは4-2で、これだけ見ると大勝なんですけど、そんなにも内容は良くなかったと思います。守備がバタバタしました。最終ラインもそうなんですけど…

失点に関しては、1失点目はセットプレー、直接FK決められてだったので、まぁしょうがないとして、2失点目、よく見る形のような…。時々見る、一緒に並んでいるだけ…みたいなマークの付き方がめちゃめちゃ気になる。ちなみに、前の神戸戦でも、ほとんど同じ形(右サイドからクロス上げられて、ヘッドで得点される)で失点してるんですよね。最後の部分もそうなんですが、守備の時に、攻める相手と一緒になってダーっと下がっちゃう守備が多いですよね。明神、橋本のボランチの網に引っかかってくれて、そこで止められれば問題ないんですけど…。一緒に下がってちょっと左右に振られたら…という形に弱い気がします。今年に限った話じゃなく…。

でも得点は全部良かったよね。バレーとマグノ。マグノの得点が嬉しかったなぁ〜前回は退場しちゃってたし…。マグノ復活弾、そしてなんとナビスコ予選突破!ということで、結果的には問題なしということで。良かった!

* * * *

そして、次に、千葉との一戦。マグノ復活って書いたけど、今回FW陣(というかマグノとバレー)が得点出来なかったのが、西野さんのコメントで納得行った。このコメント

前線の2人はやはり少し(相手との)マッチングが多くて、リアクションが乏しかったですね。それは彼らのスタイルではなかった。2人はやはりカウンターでスペースに入って出て行って、(パスを)受けていくというタイプなので、前半のように押し込めると、逆に生きてこないというのがあるし、相手がマークにつきやすいというのもある。


っていうところで、あぁ〜なるほど!と今更納得。押し込みすぎると、そうだよね。カウンター引き籠もりの相手にガンバが弱いのもそれと同じかな。結果的にマグノがマークされるのもあって下がってきて、MF!?ていう場所で守備してたりするシーンもよく見るのも、それがあるか。マグノは割とボール受けた場所からシュート狙うっていうより、“俺ゾーン”まで持ち込んでからシュートというタイプっぽいし(=スペースないとダメということかしら)、バレーも、裏に抜けていきながらDFなぎ倒しつつゴールとか、そういう感じですもんね。

あと思ったのが、千葉がマンマーク厳しかったのもあるんでしょうけど、後半、橋本が右サイドに移動して、ヤットがボランチに下がってから落ち着いたの見て、前からちょびっと感じてた違和感、ヤットってやっぱり前目にいない方がいいんじゃないかなと思ったり…サイドが落ち着いたのはさておき、ヤットとフタからのボールの供給断つとかなり厳しい事になりますが、二人とも前に近い位置にいると、マークされやすいのかな、とぼんやり思いました。でも、今回はさておき、加地さん帰ってきたら、基本的に遠藤、明神、橋本三人使うなら、今やってる4バックしかないですもんね…ん〜〜〜。

それにしても、明神のゴール(守備も!)、遠藤のゴール、どっちも素晴らしかった。私はBSで見てたので、それでも大興奮でしたけど、現地に行かれてた方は、もっと大興奮だったんだろうなぁ。私だったらちびってたかもしれないよ!あのゴール!めちゃくちゃ「やり合い!」という感じの試合でしたので(ナビスコ決勝をちらっと思い出した…)、あの時間で得点して勝ったという、喜びもひとしお。

連戦でしたが、これでちょっとだけ中断期間。良い形で入れてよかった。
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