WARP DAYS

Written by Noriko
Football(GAMBA,JPN),Hobby and more.

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第2節 ジュビロ磐田vsガンバ大阪

今日はエコパに行ってないので、スカパーで見てました。スカパーといえば、この間「スカパー!を五年以上ご契約いただいている方へ」みたいな案内が来ててビックリ!もうそんなんか。私はJを見だしたのは日韓W杯以降組なんですが、それでも、もうそんなになるのね〜。そういや開幕戦で、「開幕戦くるのって今年で6年目かぁー」とビックリしたところでした。まだノリ的にはガンバ見始めて2〜3年のつもりでいたんですが…。あれ?まぁ、そんなレベルやけどね…。

さて、試合。今日は右サイドの佐々木を外して橋本、ボランチに明神が復帰、左サイドは安田、山崎が先発というスタメン。前半開始早々、8分くらいにセットプレーから失点、まだ時間も早いし、流れからの失点じゃないし、追いつければいけるやろ、と思っていたのですが、前半は相変わらず調子が上がらないガンバ。バレーの1トップだったようですが、ゴール前、ゴールに背を向けてバレーがボールを持った時に、シュートにも行けず、フォローも入らずでぽつ〜んなバレーを見た時に悲しくなった。チームでの連携がとれてないと、ボール持ってから考えてるという印象を受けるからか、全体的な運動量も少なく見える…。もっと外使えばいいのに、そこに走ってればいいのに…と、TVで見てる側は勝手に思うんだけどね。

そんな中前半30分頃に「!?」な判定でPK。結果的に、数字だけ見ればこの1点がなくても試合には負けてるわけですが、でもこれはなぁ〜。リプレイチェックでもばっちり分かるけど、ファウルじゃない上に、「エリア外やけど、ま〜とられてもしゃ〜ないかな〜」的な場所ですらなくて、明らかにエリア外なんだもん…「そのイエローは何?というかナンデPKになってんの??」という状態で、他に何かあったんかと混乱しました…。

結局前半はガンバのリズムを作れないまま無得点で終了。シュートもほとんど無かったんじゃないかな?後半、山崎に変えて播戸が入ったガンバですが、後半開始早々、一転して、何この一揆!という怒濤の攻撃。パスが通る、早い攻め。流れるような攻めの展開でした。前半、何やってん、ハーフタイムに何があってん状態。目が覚めました。この時に、点がとれなかったのが悔やまれます。こういう時に点がとれない試合って、やっぱり勝つの難しいもんね…。後半(の前半)リズムが良くなったのは、前半2失点したことによって、点をとるという意識の統一が出来たのもあるのかな。これまでの不調が主にコミュニケーション・連携不足というなら、試合を重ねることによって改善していく伸びしろがあるということだから、それを信じたいねぇ。

ただそれが、今年はやっぱり代表戦で分断されるんだろうなぁ。遠藤は言わずもがなやけど、ちょっとずつミスというかほころびみたいなのが見えてきてる水本(三失点目の挙手はなんだーあれをオフサイドやとおもったんかーー)、彼もチームに合流したのがだいぶ遅かったもんね…。今季のDFについては、「DFライン」としてはきっちり守れてるのか??という部分に、まだ多大な不安があります。長年やってた選手が抜けたのもあって、守備の連携てすごく難しいんやろうけど。ただ水本も若いし、シーズン始まったばっかりなんで、これからどんどん良くなっていく(いってくれないと!)と、期待しています。代表戦で誰かが抜けたり、ていうのはあるでしょうけども、このシーズン乗り切れたら、チームの層も厚くなんないかな、とも思っています。な、半ば無理矢理だけど…

今日の後半の怒濤の攻めと、珍しく表立って垣間見えた、ミドルまで打ってた(昔もっとミドル打ってたよね…)遠藤の「負けん気」、まだまだいけるはずだと思います。「あ〜あ」て落ち込んでる暇もリアルにないしなぁ。
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