今年の1月にインターネットでたまたま「うさぎ島」として、大久野島の存在を知り、うさぎと廃墟が共存する島というギャップにも惹かれ、是非行ってみたいと思う様になりました。10月にやっと連休として予定を空ける事が出来たため、姉を誘って、念願叶い広島へ旅行する事が出来ました。連休ということで、旅行は2泊3日、大久野島-呉-広島というコースに設定しました。今回の旅程と移動方法は下記の通り。 |
10/8
大阪─[JR高速バス・吉備エクスプレス]→倉敷(昼食)
倉敷─[JR山陽本線]→三原─[JR呉線]→忠海─[フェリー]→大久野島(夕刻着)─大久野島にて1泊 |
10/9
大久野島─[フェリー]→忠海─[JR呉線]→広─[瀬戸内マリンビュー]→呉(昼過ぎ着)─呉にて1泊 |
10/10
呉─[JR呉線(安芸路ライナー)]→広島─[JR山陽本線]→宮島口─[フェリー]→宮島(昼着)
宮島→[フェリー]→宮島口→[JR山陽本線]→広島→[ひかりレールスター]→新神戸(夜着) |
まず高速バスで大阪から倉敷へ。4時間程かかりました。天気は曇り、バスの中では雨も降りましたが、倉敷に着く頃には雨もあがりました。倉敷で昼食をとった後、JRにて三原を経由して忠海へ。1時間半程度。忠海からは片道210円の小さな専用フェリーで大久野島へ。所要時間は12分。島につくとホテルの送迎バスが迎えに来ており、ホテルまで、5分程。バスから外を見ていると、本当にあちらこちらにうさぎが!うさぎ島とは聞いていましたが、正直自分の目で見るまで信じられませんでした…ホテルの前には20匹以上!チェックイン後、うさぎの餌(あらかじめ300円程度のものを買っていきました。ホテルのフロントでも売っています。手袋も貸し出ししています)を持って早速うさぎと戯れに外へ!
ホテル前のうさぎはさすがに人慣れしていて、手から餌をやることが出来ます。撫でるといやがるのが大半ですが、たまに撫でさせてくれるおっとりしたうさぎもいます。この日は島に着いたのが夕方だった事もあり、島探索は、レンタルサイクル(ホテルで貸し出し、2時間300円。普通のママチャリ)で南部砲台跡と、展望台を見にいったくらい。山道のうさぎはさすがにちょっと用事深く、あまり寄ってきません。展望台からの眺めはさすが。曇っていたのが残念。 |