WARP DAYS

Written by Noriko
Football(GAMBA,JPN),Hobby and more.

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Vリーグ観戦

といっても、一週間ほど前の話なのですが、書くのが今頃になってしまいました。先週の日曜日、23日に、会社の先輩に誘われて、枚方までVリーグ見にいってきました。男子のプレミアリーグ。

バレーボールは、今まで生で観た経験なし。TVではチャンネル合わせてやってたら観るくらい。一番真剣に観てたのが、佐伯さんが出てた(全日本?)頃の女子バレー。もうだいぶ前だな〜。割と最近、得点にサーブ権が関係なくなったのを知って、驚いたものです…。男子バレーも国際試合やってたら、たまに、観るかな〜くらいのもんで、男子のバレー選手なんて全日本で有名な人しかわから〜ん!状態。しかし、面白そうだったので、行ってきました。

第1試合がサントリーvs豊田合成、第2試合がパナソニックvs堺ブレイザーズの2試合やってる日で、両方観てきました。室内だし、近いね!迫力ありました。試合的には両方消化試合で(2試合ともストレート試合でしたね〜)、ガチのスタメンで組んできたのは豊田合成だけだったみたいなんですが、何せバレー生観戦初めてだったもんで、面白かったなぁ。

男子バレー、サーブとスパイクの迫力がすごい!サーブの強弱は人それぞれだけど…男子でも、ふわ〜んというサーブで、強くない人もいるんだね〜。クイックとか、ブロックとかは、目の前で観ると感心するなぁ〜。フェイントもそうだけど、動体視力が壊滅的にない私は、やられたら毎回引っかかる自信あるな。

第1試合目は、サントリーの越川選手のサーブを拝んで観たかったのですが、さすがにこの日は温存か、出場ならず。残念でした。豊田合成のセッター、島野さんのトスが面白かったです。左にあげるのかと思ってたら右の選手にあがってたり、なんだろ、他の人のトスより上げ方が読めない感じだったんですが、私が見慣れてないだけなのかなぁ。

第2試合は、パナソニック、前半は山本が鬼のようにアタック決めまくってました。それと、フェリッペという外国人選手が、鬼のように効きまくっていました。打つわとるわ、フェリッペこえー。お手本のような助っ人外国人だ〜。堺ブレイザーズも後半(という言い方をしていいのか、3セットあったんだけど、2セットの中盤あたりから…)盛り返してきたんで、面白くなってきたぞ〜と思ったんだけど、残念。第1セットは堺の攻撃をほぼパナが読んでて、ブロックしまくり、拾いまくり、こんなんあるのね〜と思って、観てたんですが。

試合は、第1試合は豊田合成、第2試合はパナの両者ストレート勝ちでした。面白い体験させていただいた!あ、そうそう、パナソニックのユニはガンバにそっくりですよ。青黒で、縦縞が胸の上辺り、途中までなんだけど。松下が自分のとこのスポーツチームのユニのカラーを統一したのって、いつの話でしたっけ?去年くらい?この日は白ユニでしたが、これまたガンバのアウェイユニみたい。なんだか否が応でも応援せねばならんのじゃないか…心の奥深くを刺激されます。そ、そういう作戦か…


あと、新鮮だったのは、応援かな。試合前と試合後に、応援団が、対戦チームにエールを送るということで、対戦チームのコールをします。すごく紳士的。サッカーの試合ではまず見かけない光景だ〜(時と場合によって、試合後は、あったりするけどねぇ)。試合内容にもよるのかもしれませんが、試合中もあんまヤジとか聞こえてきません。対戦相手のサーブ時に「おぃ、○○、そろそろ外せやボケー」とかそんなノリではないね。確実にね。ヤジを良いとするか悪いとするか、まぁ良いもんでは確実にないですが、冗談程度に「はずせボケー」くらいは、ちょっとなら、言って……だめか…??と、試合中に一人で色々考えてました。まぁ、ないよねぇ。うん。

なんにせよ、色々と楽しい一日になりました。今度はガチンコ試合の時も見にいってみたいですね!


さて、ガンバの方は明日ホームで東京V戦ですが…私は明日、家を空けられないので、す…っごく残念ながら、家でスカパー観戦です…。雨振り予報なのかな?春とはいえ、雨が降ったら冷えたりするので、皆様お風邪など召されませんよう。
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トリノ五輪・男子スピードスケート500M

スピードスケート最後まで見てたら、眠い、眠い。転倒すると製氷で時間食うのでどんどん後押し。結果は、残念…正直、メダル一個も取れないとは思ってなかった。

及川君は、よう頑張ったなぁ。メダルにあと一歩届かず…。この間名称の決まったばかりの『バレット・スタート』、1回目のフライングとられたのは、残念。条治も、初めての五輪で、前走者が転倒で製氷の為中断というアクシデント。これがどの程度まで彼に影響したのかは分からないけど、スピードスケートでは氷の微妙な具合、微妙な集中力の途切れが命とり。でも、2回目の滑りは良かったな。膨らまないコーナーワークが素晴らしい(欧米の選手は、多少膨らんでもラストで伸びるから怖い…)何より、条治はまだ若い!!21歳。次のバンクーバーがある。長島君は、私、情報不足…及川君より1コ下か。及川君も長島君もまだバンクーバーを狙える年齢だと思うので、是非、頑張って欲しい。

清水ですが。私は冬季五輪が好きで、勿論今度も全般楽しみではあったんだけど、今回はどうにも私の中で、個人的な五輪だったんだなというのが、男子スピードスケート500Mが終わって、分かってしまった。分かってしまったというか、まぁ分かってはいたんだけど…。ソルトレーク五輪が終わってからトリノまでの約1500日間、4年間を日数に変換したカウントダウンの数字を見て待っていた五輪は、今回が初めてだった。

治療の為の神経根ブロック注射を失敗されて腰痛が悪化、感覚が大事なスピードスケートなのに、結局11本もの弛緩ブロック注射を打って、リンクに立てるのが不思議なくらいの状態で、銀メダルを獲ったソルトレーク五輪。金だったフィッツランドルフのフライング“疑惑”もあって、清水にしてみたらそっちは全く関係のない事だろうけど、見てる側としては悔しさも倍増だった。

ソルトレークが終わってから、トリノでは500と1000のダブル金を狙うと言っていた清水。結局、4年間の前半は腰のリハビリ等痛みと闘いながら感覚を取り戻していくのに費やされて、最終的には500のみとなってしまったけど、狙うものが絞れたと思った。

トリノ前の清水の調子は、前にも書いた通りで、心配になるくらい試行錯誤だった。4年に1度の1日のレースの為に調子を合わせ、集中力のピークを持ってくる事の難しさなど、私の想像力の及ぶところではないが、清水にはそれが出来る力、努力、練習の積み重ね、経験があるし、不調は計画通りで、想定内だと言っていた清水の言葉も、それを信じていたし、終わった今でもそうだったと思っている。

「今までの五輪の中で一番結果が出なかったが、やるべきことはやった、悔いはない」という様な清水のセリフが、報道の通りだとすれば、それは、良いのかな。私が約1500日間待っていたのは、トリノ五輪というより、トリノ五輪で滑る清水だった。やはり金メダルを信じていたし、メダル圏内に入れず、18位という結果はもの凄く悔しい…。でも、ソルトレークの事があり、トリノでは思い切り滑りたいとも言っていた清水が、それが叶ったのであれば、それはやっぱり良かったと思う。落ち着いてから、清水の言葉で、今回の五輪の話を聞ける・読める機会があればいいな。

清水がこれからも、日本のスピードスケート界を引っ張ってきた(きている)本当に偉大な、素晴らしい選手・功労者である事は変わらないし、実績・実力は揺るぎのないもの。バンクーバーにも選手としてチャレンジするのかどうか、五輪以降の動向はまだわからないけれど、今後も、見続けていたいと思います。
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始まりの前

宮崎行き直前!明日は仕事終わってそのままフェリー乗り場まで行かねばならんので、時間がない。明日の午前中は打ち合わせでお客さんのところに行かなきゃいけない…旅行の準備はほぼ出来たけど、どんなかっこして行くべきかそれが未だに決まりません…。ちなみに一緒に行くTAMAKIちゃん、いつも、驚くべき荷物の小ささ。別に持ち物が少ないわけでなく、驚異の収納能力で、ちょっとお出かけ用サイズくらいのバッグ(私基準)に必要なものをきちんと入れてくる。見習いたい。私はいつも荷物が多く、鞄がデカイ。鞄がデカイから荷物が多くなるとも言う。デカイ鞄が好きなんだ〜。

というわけで、私は初・宮崎キャンプ。楽しみです。宮崎自体は2度目。前は仕事で行ったんですが、サンマリンスタジアムで秋季キャンプ中の巨人とか見ましたよ。その時の写真を探してるんだけど、見つからない。江藤とかしか映ってなかった気がするけど…。青島神社にも行って、巨人の選手達の絵馬を横目に、その他巨人優勝っていう一般の絵馬がたくさんかかった中に、空気を読まずに「ガンバ大阪優勝」っていう絵馬をかけてきました。(うちの社長に至っては「阪神優勝」って書いてた気がする…)2003年の秋の話です。

話が逸れましたが、ゼロックス杯・Jリーグのシーズンが始まる前に、一足早くNewガンバを見てこようと思います。新加入選手、見られるのが楽しみです!私もimaちゃんを見習って、鳥栖の選手を事前にちゃんと見ていこう…。

あと、私が宮崎に行っている間に、とうとうトリノオリンピックが始まります。スピードスケートには間に合う!男子500Mは日本時間の月曜夜11時くらいから(のはず)。五輪前の、吉井妙子さんの書かれた清水についての記事を見つけました。吉井さんの著書にも同じ事が書いてあったと思うけど、23歳当時の清水の「金メダルそのものには意味がない」云々の言葉は強烈。この記事の他にNumberも読みましたけど、清水のここのところの不調は、彼の中で計算の上の、想定内らしい。もう直前になって、あれこれ思ってもしょうがないので、ブレードもぎりぎりになって変えたらしいけど、それで固まったらしいし、トリノが清水選手にとって、素晴らしい大会になる事を祈ってます。




そういえばソルトレーク五輪の後、アイスクリスタルのイベントで渋谷まで行って、清水選手にお会い出来た事があった。最後にちょっとだけ写真撮影しても良いという時間があって、スタッフが安全に配慮して「壇上(高さ数十センチの仮設のものでしたが)でのみ…」と言ってたのだけど、「大丈夫ですよ」と言って降りてきて、とても気さくに写真撮影に応じてくれました。会場を出る間際にも、きちんと目を見てしっかり、握手まで。さすがに、もの凄く大きな掌でした。(身長は私とほぼ同じなんですが…長身のウォザースプーンと表彰台に並ぶとすごい事になるんですよね)

清水選手といえばどうしてもメディアに出る機会は五輪シーズンが多く、特に試合前などの「集中タイム」は言葉少なになってしまうので、怖い人だとか無愛想な人だという印象を持っている人が少なくないそうなのだけれど、実際はそんな事はなく、とても紳士的で楽しい人という印象。トリノで、スケート滑りきった後の、満面の笑顔が見たい!
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トリノ五輪目前

もうすぐトリノオリンピックです。楽しみ、楽しみ。昔から五輪を見るのは好きで、Jリーグにハマる前はサッカーよりも冬季五輪の方が断然好きだった…。今はサッカーの方が忙しくなってしまいましたが。でもやっぱ冬季五輪の季節が来るとワクワクします。

個人的に一番楽しみなのは、スピードスケート。やっぱり清水選手です。若い条治君の成長が著しく、清水の500のWRも彼に更新されてしまいましたが、まだまだいける!と思ってます。

清水選手は、ここのところ、表彰台に立ったりもしていますが、昨年はブレードや靴を変えたり試行錯誤していましたし、全体的に見ると絶好調といえる調子でもない感じなのですが、ブログを読んでいると、メンタルの方は悪くないのかなと。ソルトレーク五輪の時は、今思い出しても辛い…あとから分かった事だけど…。今年のトリノ五輪で、一番良い状態になっている様に、一番良い滑りが出来る様に、期待しています!

さて条治君。清水のライバルでありますが、条治君にも期待大!間違いなく表彰台狙えますし、ぜひぜひ、清水と一緒に表彰台に上がって欲しいと思います。そんな加藤条治君のブログが

「条治のゆる〜い話。。。。。。」

で、私も割と前からブログリストに入れさせてもらってるんですが、もう、本当に、君はほんまにWR保持者か!ていうくらい、「ゆるい」です。あまりのゆるさにVIPPERにも突撃・応援されていた条治君のブログ、面白すぎるので、興味のある方も(ない方も!)読んでみて下さい。

というわけで、フィギュアに比べると地味な扱いのスピードスケートを一押ししてみました。といっても、ウィンタースポーツの中では知名度がありまくりな方ですけども…。勿論、フィギュアも楽しみにしています。私が今女子で一番好きなのは浅田真央ちゃんなのでw今回のトリノにはもの凄く思い入れのある選手がいる訳ではないのですが、逆に、楽しみかなぁっと。




フィギュアと言えば、気になる、過去の五輪選手の今。長野五輪の時は例に漏れずイリヤ・クーリックが大好きだった私です。今はプロでやってはるけど、なんかプロに転向してからの方がモサくなったような…何故だ!イリヤ。長野のSPの時の衣裳大好きでした。フリーの時のキリンさんは忘れたいです。滑りはキレイだったけど…。ソルトレークの時は、皆がヤグディンヤグディン言ってる中で、プルシェンコが好きでした…。最近でもセッボ(Sex Bomb)をやってくれてるみたいで嬉しいな〜(嬉しいのかよ)。

あと男子スケーターといえばこちらも例に漏れず、フィリップ・キャンデロロ、めっちゃ好きでした。一昨年だったかな〜?なみはやに、プロとして、ショーで来日した時に久々観る機会があったのですが、相変わらずフェロモンむんむんでめちゃめちゃかっこよかった。握手もしていただいた!目も口もでかい!w サービス精神も旺盛で、とってもプロ向きな選手だったんだなと思うけど、彼みたいな選手を、敢えてまた、五輪の舞台で観たい気もします。

長野で、女子金メダルだったタラ・リピンスキー。彼女も五輪終わって即プロに転向。検索してみたら、すごい大人になってた…!ソルトレーク五輪で金だったサラ・ヒューズは全然話を聞かないので、どうしたんだろうと思っていたら、学業に専念する為にスケートからちょっと離れていたとか(最近の復帰後の写真見たら、ちょっとだけふくよかな体型に…)。勿体ないな〜。でもそういう選択肢もありだもんね…。

アマから去りゆく選手も。本田選手と恩田選手が今季限りで引退とか。寂しいなぁ。本田君、長野五輪で観た時は正直、大丈夫かいなと思ったのに、演技の方をぐんぐん伸ばして、アランフェスもすごく美しく滑る様になって…あぁ〜寂しい。恩田選手も、同じイメージ。元気いっぱいに滑って、ジャンプ成功した時の笑顔が、最高に可愛かったですね。

スピードスケート、フィギュアに限らず、どんなドラマが生まれるかな!と今から楽しみです。トリノ五輪。開会式と最初の方は、ガンバの宮崎合宿を観に行っているので、観られなさそうですが!
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超回復って…

西野監督、山口が「超回復」てw

勿論自身も元選手で今も監督やってる方なんで、分かってて敢えて冗談で言ってるんでしょうけど(つっこむのも野暮なんだろうけど)、本来の超回復という意味は全然違いますので、すごい勢いで回復する事を超回復って言うんや〜と思ってる人は、西野監督に騙されない様に(笑)。



超回復トレーニングでパッと思い浮かぶのは、スピードスケートの清水宏保。一度ニュースステーション(当時は報ステじゃなくて)か何かでトレーニングの様子見ましたが、見てられないくらい辛そうでした。ところで清水といえば、11/26〜27の真駒内の競技会行きたいんだけど、千葉戦と被っててどうしようって昔書いてましたが、清水さんは普通にアメリカのW杯に出る予定でした。おお…なんだよ…勘違いしてた…。というわけで、千葉戦は行きます。ガンバも大切な時期ですしね。

ところで清水宏保公式ブログが始まってた!やるなぁ。でも、FireFoxで表示が大幅に崩れるのをなんとかしてくれ…。
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050929

甲子園 選手コールで盛り上がる人たち

仕事終わってから帰宅したらゲームは既に5回。そこから優勝が決まる瞬間と岡田さんのインタビューまで見届けてから、チャリで甲子園まで行ってきました。割と遠くからでももう六甲颪が聞こえてきて、さすが!っと。前回の優勝の時は、地元に居なかったので比べる術がないのですが、今年はやっぱり前回に比べたらみんな落ち着いていて冷静だったかな。それでも、やかましかったですけれど。

毎朝、通勤時に電車で前を通る、甲子園。今日はしばらく、興奮に包まれたままかな。優勝おめでとう。それにしても久保田、あの1失点は後々もずっと言われると思うぞ!w 事実甲子園でも「久保田が…」「久保田が…」てみんな言うてたな…。まぁ、でも良かった。次は、日本シリーズですね!
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センバツ

甲子園外観 甲子園 八幡商-羽黒
(上の写真二つはクリックで拡大画像ありです)今日は本当は美容院に行ってこようと思ってたんですが、ふと思い立って甲子園にセンバツの試合を観に行ってきました。自宅から甲子園球場に着くまで所要時間約30分。平日休みだったらもっと観に行くのにな…。レフト外野で観戦。高校野球は外野は無料です。第一試合目の八幡商対羽黒の9回裏あたりから、時間の関係で第2試合目の東海大相模対三本松の5回裏まで、という中途半端な観戦になってしまったのですが…(今日一番の見所はこの後の東邦対育英だったのですが!育英負けてしまいましたね〜)。雲があったのでスッキリ快晴というわけではありませんでしたが、それでも気持ちの良い晴れの日で、過ごしやすく絶好の観戦日和でした。

甲子園いろいろ
写真は左:勝った羽黒高校の選手達、真ん中:東海大相模の攻撃、右:押し出ししてしまった後だったかな?三本松のバッテリー。試合は主に東海大相模と三本松を観てた事になるのですが、西のチームということで希望枠で出場の三本松を応援。正直だいぶ差がついちゃうかな?と思ってて、実際三本松は初回にHR打たれたりしたんですが、東海大相模の方はナメてたのか?リードしすぎて牽制で刺されたり、連続エラーを出したり、前進守備が裏目に出たりしてなんだかんだで(私の観てたところまでで)3失点。まぁその時点で点も6点とってたんですけども。東海大相模のピッチャーはストレートが多かったのかな?外野から球種の見分けはつかないのですが、速い球が多かったです。ガチか?と思う試合でも、高校野球は色々あるから面白いです。若いパワーを分けてもらって帰りました。

ちなみに帰りにららぽーとに寄って、スポーツ用品のコーナーを見ていたら、サッカーコーナーのところ、フタのサイン入りユニが展示してありました。来店したのかどこかでサインしてもらったユニを飾ってあるだけなのかは不明…後者かなぁ…。でもユニの左下の写真はなぜかフタじゃなくて大黒です。なんでだ!!知らん人が見たらこれが二川さんか…て思うでしょ!しっかりしてよも〜(写真はクリックで拡大)
ららぽーとにあったフタサインユニ
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ガンバ大阪vs大宮アルディージャと五輪内定

開幕戦行ってきました。なんだかんだで開幕戦なんて浮かれるもので…だって行く時からしょんぼりしながら帰る姿なんて想像しないですよね。録画した試合のビデオはまだ見てないです。見る気がおこらん!試合中に大宮が良いのか?ガンバが悪いのか?という話をしてて。どっちもどっちだよなぁ。ただサタデースポーツで大宮の攻撃面が…!と言ってましたが、それは違うやろ!と思いました。攻撃に関しては取り立てて言う程じゃなかったと思うんですが、やられた側のサポに言われてもな…て感じですよね。大宮は皆身体がデカイ!ガンバが全体的にちっさいので余計引き立ってたのかな。身体の入れ方が上手いなぁと思って見てましたが、加えて中盤から前までガンバ側のミスもあるけどことごとくパスカットされてたということは、向こうがちゃんと潰すべきポイントを把握してたからということかな。ガンバは戦ったことない相手だから前半はともかくとして、後半で修正してくるのかなと思ってたんですが…。

今日は諸々の条件を考えると物凄くいたたまれません。開幕戦、ホーム、招待客&大黒の代表効果でほぼ満員のスタ、開幕戦に強いらしい西野…他色々。ほんまにお客さんで埋まってる日に負けるのは勘弁して欲しい…。

ちなみにレニー・ハートの選手紹介はむちゃむちゃ面白かったです。プロやな〜!全試合あれをやられるとさすがに引くけど(第一仙石さんの仕事がなくなる…)、企画でこういうのは楽しかったなぁ。あれアップ中だった当の紹介されてるご本人達はどう思いながら聞いてたんだろう。絶対おかしかったと思うんだけど。




そんなこんなで帰り道「私、浮かれてBSの録画の他にサタデースポーツまで録画予約してきちゃった…!!」と、帰ったら速攻消す!と思うくらい後悔してたんですが、消さなくて良かった!そうだった〜スピードスケートの距離別だった!!ジョージが優勝、清水が2位!サタデースポーツ、トップで二人の電話インタビュー流してくれました。録ってて良かった…。ジョージ早い!清水に関しては今シーズンの大会の間でずっと靴をとっかえひっかえしてたので、トリノも近いしどうなることやらと思ってましたが最後の最後でビシっと来ましたね。ほんと良かったです。五輪選手内定ということで、ひとまず、安心した…。トリノももう来年なんですね。サッカーはW杯もあるし、楽しみだな。
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清水優勝

スピードスケートW杯長野大会、男子500M、清水優勝おめでとう!!わぁ〜〜〜そうか、4季ぶりだったのか。ウォザースプーンと一緒の表彰台で金メダルっていうのが本当に嬉しい。あのソルトレーク五輪の前に痛めた腰の事を考えると、本人の前向きなコメントとかを信じつつも、やっぱり昨シーズンの清水を観ていて少なからず不安はありました。それでも今シーズン前からの練習で、やっと殆ど腰の痛みもなく従来通りのトレーニングが始められた、と言ってて、本当に復活くるかなぁ、どうかなぁ…と思っていたところでのW杯での優勝。

腰、神経を痛め、普通の人だったらもう絶望的だと思ってしまう状態から(五輪で銀メダルをとったこと以前に、リンクに立てていたということすらおかしい…)ここまで復活してくれた事が、やっぱり何よりも嬉しいです。「無理だ」とか「もう限界だ」と言う台詞を聞く度に、清水が「限界というのは自分の脳が作ってしまっている壁だ」と言っていたことを思い出します。おそらくどこかに本当の限界というものはあるのだろうけど、私達の多くはもっとその手前で限界だ!と壁を作ってしまい、努力を怠っている事がたくさんあるんだろうな。今までの自分を振り返って「諦める」という選択肢を選んだ時、本当に無理だったか?本当に力を出し切ったか?最大限の努力をしたのか?と聞かれると、YESと答えられる事は本当に少ないと思う。ないかもしれない。だから「本当に無理です」なんていう言葉は、そうそう口に出来るセリフじゃないよなぁ…。清水という選手を観ていて、嬉しさとか感動だけじゃなくて、本当に色々と力をもらい、勉強させてもらっています。

清水の照準はトリノ五輪。彼は30代に入ったけど現役引退なんて考えてもいない。またこれからの清水を観るのが楽しみです。




というわけでしょっぱなからスピスケの話でしたが、今日はジーコジャパンドリームチームとアルビレックス新潟のチャリティーマッチもありましたね。試合内容・結果に関しては、ベストでなかったかもしれません。チャリティーマッチをどう受け止めるかなのかな。私はでも今日のカズを観て、それだけでも価値があったんじゃないかなと思いました。プレーだけじゃなくてチームメイトやアルビレックスの選手への態度、お客さんへの態度、etc…。今日の試合みて「やんねー方がマシだよ!」みたいな事言う人は、何を見ていたのかな?と思う。やっぱりだから受け止め方の問題かなぁ…。

大黒に関しては悪くなかったと思いました。トラップも良かったし守備の方にも顔を出してましたね。他の選手とタイミングが合わなかったりとかもあったけど、やっぱりたまにガンバの選手以外と、こういう風にプレーしてるの観るとドキドキするなぁ〜…願わくばフタとセットでもっとみたいです…。後は、やっぱり素敵、ノザー!!そんなところです。

あ、あとは昨日、一昨日とぼやいたAmazonで注文したアジアカップのDVD、本日届きました。2日の深夜に「発送予定日12/1って書いてあるのに発送したメールこないじゃん。(私より)もっと後で注文したのにもう届いてる人いるじゃん。どうなってんだ。はよして」という様な旨をもっと丁寧に書いたメールをAmazonに送ったところ、3日の昼すぎに↓の「調べてみたら作業遅れてますた」メールが届き、3日の深夜に「本日発送しました」メールが届き、4日の今日、昼前にブツが届きました。めでたしめでたし。メール出さなくてもこのタイミングだったかもしれませんが、遅延してる人は一度問い合わせてみることをオススメします。DVDの内容はまた後日に。
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Number:大黒のインタビューで思い出した事

ナンバーの宮本今日発売のNumberに宮本と大黒のインタビューが載っていたので、まずコンビニで立ち読み。大黒のインタビューの方を先に読んで、ちょっとそれで思い出した事があったので、そのままレジへ行って購入。宮本のインタビューの方はいつものNumber節全開な記事。コンフェデからアジアカップを経て先のW杯アジア一次予選通過までの、日本代表の成長と自分自身の変化について、また中田について等々。よくあるタイプのインタビューで、普通に良いことも書いてあるんだけど、Numberの記事ってなんでこう鼻につくんかなぁ〜書き方も故意なのかやたら妄信的な表現が気になってしょうがない。NHKの淡泊なニュースばっかり見ててニュースステーション(報道ステーションは殆ど見てないから、あえて前身の方で)見たときに「なんかウゼー」と感じる気持ちに似てる…。

それはいいんだけど大黒の記事がちょっと面白かった。私は各雑誌のライターについては詳しくないのですが、インタビュアーの松井浩さんという方は、運動生理学のコラム等書いてらっしゃる方の様で、今回のインタビューも「点取り屋・フィジカル問答」ということで、そっちからの切り込みだったので面白かった。そこで大黒が、今まではブレーキの役目をする腿前の筋肉ばかり使っていたが、そこだけに頼らずアクセルの働きをする腿裏の筋肉を使う様になってから動きがよくなった…という様な事を言っていたのですが(ちなみにインタビュアーさんの書かれた"腿裏を使う本"を読んで始めたそうな)、そのトレーニング方法は、ストレッチ等を行う時に「腿裏を使うぞ」を意識しながらトレーニングすると、使える様になってくる、といったもの。

そのときに思い出したのが「あ〜清水が同じ事言ってた」ということ。清水というのは私が一番尊敬する(人としても)アスリートの、スピードスケートの清水宏保選手。この人は言うまでもなく筋肉オバケで、話を聞いてるとおたくはサイボーグですか?という様な身体なんだけど、そのトレーニング方法の一つがやっぱり「意識する」ということだった。清水に関する書籍で面白かったものに、これまたNumberのライターである吉井妙子さんの書かれた「神の肉体 清水宏保」という本があるのですが、その中で清水が言うことには「人間には、普段知覚しない筋肉がまだあるんですよ。(略)知覚されていないから鍛えることはできないと思うかもしれないけど、そこに意識を集中させることによっていくらでも鍛錬することが出来るんです」とのこと。さらに一度鍛えると筋繊維が太くなるというか面積が広くなるので、知覚しやすくなるらしい。でも筋肉はズルイので同じトレーニングばっかりしてると慣れてある程度以上発達しなくなるから、毎年違うトレーニングをやっているそう(らしいですよ大黒君)。

私はスポーツや身体を鍛えるという事に真面目に取り組んだ事がないので、実際に「意識する」ということでその筋肉が発達していくという感覚はよく分からないんだけど、面白いなぁと思った。同じメニューのトレーニングを行っていても、別の事を考えながらやる人と、常にどこの筋肉を何の為に動かしているかということを考えながらやる人とでは、違う身体になってしまうらしい。いわゆるスポーツ医学の分野なんだろうけど、こっち方面はまだまだ発展していくんだろうな。興味深いです。清水がこういう方面をかなり研究してトレーニングしてるのは周知のことだけど、大黒も前に他のインタビューで筋肉オタクだかトレーニングオタクだか、そんな風に書かれていた事があって、タイプが似てるのかなぁと思いました。

ちなみに前述の吉井さんの本を読み返していたら、この人は川口(能活さんね)のインタビューも多く行ってるんだけど、川口より先に清水と関わりがあったから、川口との初対面の時に突然「清水さんてどんなトレーニングをしてるんですか」と聞かれてビックリなさったらしい。その時の川口とのやりとりもちょっとだけ載っていて、割と面白いので「神の肉体・清水宏保」、お暇があれば一度読んでみて下さい。例に漏れずNumberくささはありますが、面白いです。また読み直そうっと。
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甲子園がガラガラ…

昨日帰宅して、TVで阪神vsヤクルト戦を見たら、あれ?甲子園なのに空席がいっぱい…むしろガラガラ。そういえば阪神電車に、甲子園で試合がある時にはほぼ毎回出てた「本日のプロ野球のチケットは売り切れました」という張り紙が貼ってなかったなぁ。なんでだろ?優勝争いから落ちたのなんてだいぶ前だし、そもそもこないだまではまだ大入り状態だったし、となるとスト問題?お客さんもスト?でも意味が分からない…と、思ってみてたら、今日のサンスポに理由が載ってた。

ガラガラ甲子園で阪神今季13度目のゼロ行進

「台風の襲来で中止となった7日の初戦の予備日ということで、チケットの販売が前売りなしの当日のみとなり、観客は2年ぶりの2万人台の入りとなった。」とのこと。なんだ!何かもっとすごい理由が?!と思っていたのでちょっと拍子抜けした。ちなみに試合自体は9回の表からしか見られなかったのでなんとも……チャンスで点がとれなきゃね…。

それにしてもガラガラったって2万人入ってるんだよな〜。万博にガンバの試合観に行ってる身としては、(そもそものキャパが違うとはいえ)うらやましーな〜オイと思ってしまいます(笑)。普通に4万人とか入りますもんね、平日、連日…。ガンバなんか平日開催の試合で相手がJ○Fとかだと平気で3,000人台だったりするからな!2万人とか、夏休み中のマリノス戦とかそんなカードじゃないといかないもんね。万博遠いしなぁ。

とはいえ比べてしょんぼりしても仕方がないので…明日の柏戦も行ってきます。どうやら天気ももちそうだし!
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室伏の金メダルinアテネ

from Aniki個人的に室伏が好きで応援していたこともあって、今回の金メダルは祝福したい。今回のドーピング問題で一番複雑な思いをしたのは室伏自身であると思うからだ。アヌシュがドーピングをしていなかったとして、正々堂々と戦った場合、それでもアヌシュは室伏の記録を抜いたか、もしくは室伏がアヌシュを打ち負かして1位になったか、それは誰にも分からない。スポーツの世界にはタラレバはない。基本的に、結果が全て!室伏が今大会で記録した82.91という記録自体は、周りがどう動いたところで変わらない。しかし1位で金メダルとなったアヌシュの不正疑惑が浮上したことで、2位だった自分が、1位に、金メダルに繰り上がるかもしれない(記録の数値は変わらないまま)…という状態は、複雑なものがあっただろうと思う。

それでも結果として1位だったアヌシュは不正で失格となり、室伏の出した記録が今大会で1位となって、金メダル。この金メダルが「素直に喜べない」とか「嬉しいけども複雑」と皆が言うのが何より残念である。今回この様に不正疑惑が伴ってしまった事で、室伏自身も「本当はメダルを直接、表彰台で受け取りたかった」とコメントを出しているし、祝う私たちの側にも複雑な気持ちが拭いきれないことは確かなのだが、それでも今回の事で室伏自身の記録やこれまでの努力に傷がついたわけではないのだから、やはり心から「金メダルおめでとう!」と祝福したい。記者会見で、室伏の笑顔が見られて嬉しかった典子でした。

と今回はちょっと真面目に書いてみたりして。お疲れ様室伏!ウホッ!俺たちのいい兄貴!次は北京だ!ちなみにこんなものがまだ買える模様。レアものが欲しい人は、急げ!w
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