イギリス旅行記
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April 16, 2007

 4月16日(月)。8時15分起床。とうとう、イギリス旅行も最終日です。9時頃朝食。最後なので、せっかくだし…ということで、イングリッシュブレックファストを。いつも対応してくれていたお姉さんと違う人だったので、別料金かかるけどいい?という事を聞かれたのだけど、私はそれがビックリするくらい聞き取れず。ayuさんがちゃんと聞いてたので、OK、と問題なかったんですが、私は一瞬ラテン語かなんか喋られたのかと思った。「Extra money」と言ったらしいんですが、その発音が「エックストゥラ・マッネィ↑」というような発音で、どんだけ訛ってんだよ!!みたいな…。わかんね〜よ!!


 部屋に戻って、チェックアウトが12時ということで、昨日の疲れもあるので徹底的にダラダラする。11時頃までダラダラ。それから荷物の整理をして、ホテルをチェックアウト。さて!!どうする。飛行機の時間が19時半頃なので、空港には5時頃着いたらいいとして…めちゃくちゃ暇…みたいな。


 というわけで、歩いて行ける距離だったので、近くの自然史博物館へ!荷物を預かってもらって(お金がかかる。しかもスーツケースだったので、1つあたり一番高い£5)、館内を散策。恐竜の化石(レプリカ?)がたくさん!予想外に大興奮する私達。面白かったなぁ。昼食も、館内の食事スペースでサンドイッチ等を食べて、かなりゆっくり時間を潰した後、ちょっと早いけど、空港に向かう為に最寄りの地下鉄サウスケンジントン駅へ。



自然史博物館、外観 でかい恐竜

左)自然史博物館、外観。外には公園みたいなスペースがあって、ベンチもあり、家族連れが遊んでたりします。
右)入口入ってすぐに、でかい恐竜がお出迎え。


トリケラトプス 骨の影が芸術的

左)トリケラトプス。男の子が、熱心にスケッチしてました。
右)なんだったか忘れてしまった。ライティングが絶妙で、天井に映った骨の影が芸術的。


頭の骨 水の中で泳ぐやつっぽい

左)手前、トリケラトプス、奥、ティラノサウルスの頭の骨。標本かな。
右)これも名前忘れちゃった、廊下にどーんと飾ってあった、でかい恐竜の骨。水の中で泳ぐやつっぽい。



 サウスケンジントン駅で、最後に私達を待ちかまえていたのは「本日リフト使えません」のお知らせ。手にはお土産もみっちりつまったスーツケース。恐るべしロンドンクオリティ…。降りましたとも、手で荷物を持って、長い階段を。最後の最後に何の仕打ちや〜!


 なんだかんだで無事ヒースローにつき、チェックインを済ませ、スタバでコーヒーを飲み、搭乗ゲートへ!ちなみにそこでテイクフリーの新聞を漁っていたら、昨日のバラックのゴールの記事発見!!もちろん、いただいて帰りました。なによりの自分土産!そして飛行機へ。相変わらず、機内食、不味かったなぁ…私は個人的に、イギリスで食べたご飯より、機内食の方が不愉快だったよ…。帰りの飛行機は、疲労もあって、だいぶ寝てたかな。



ヒースロー空港 飛行機の窓から

左)暇だったので、無意味にとった、ヒースロー空港。本当にどうでもいい写真だ。
右)空がきれいだったので、飛行機の窓から撮ってみました。お約束。


機内食その3 機内食その4

もう、なんというか、ほんとに段々不味くなっていって、一番最後の機内食が一番まずかったよ!!!



 色々あったけど、本当〜〜に楽しかったロンドン。自分が望んでいた以上の思い出を得る事が出来た旅行でした。色んな面で、気軽に出来るものではないかもしれませんが、いっぺん海外でサッカー観てみたいなぁ、とぼんやり思っている人がいたら、本当に思いきって行くべし!と勧めます。スタジアムに向かう電車の中、駅を降りた瞬間の空気、サポーターの熱気、初めて目にするスタジアム、ピッチ、スタンド。選手入場、キックオフの時の胸の高鳴り。ゴールの瞬間の興奮、失点の落胆。試合終了後の悲喜こもごも。歓喜が一番いいけどね。どの興奮も、言葉では全部伝え切れません。(で、帰ってから、普段自分が行ってる国内のホームスタジアムに行った時に、「あぁ、いつものホームに帰ってきた」と安心する。このギャップもいい)勿論、試合以外の観光も、言わずもがな。


 そして最後に、何より、一緒に行ったayuさんに感謝です。旅行は同行者に尽きます。圧倒的に海外での経験が足りない私、今の英語が分からん!という時や、チケット騒動、色々、助けてもらいました。そして、馬鹿話から真剣話、楽しかった話まで、めちゃくちゃ盛り上がりました。ありがとう!!また、色んなところに行きましょう!